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身体能力

動体視力と周辺視野がアップ!速読でサッカーが上手くなる?

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動体視力と周辺視野を発達させるためには速読が効果的です。
なぜなら、、脳が活性化して、認知→判断→行動という情報処理の能力が速くなるからです。
また、サッカーの試合中の刻一刻と変化する状況に対しても、判断能力が高くなります。

認知科学的にも、行動を速くするためには視覚機能を刺激して脳の認知速度を上げる必要があるとされています。
つまり、出来るだけ脳のインプットのスピードを速くするということです。

一方、現代サッカーはスピーディーな試合展開が求められています。
選手たちもそうしたゲームの状況に対応しなくてはなりませんし、野球のように試合中の状況を目で見て考えるということに対して時間をかけられません。

そうした意味でも、目の前の状況をいち早く察知するとともに脳を活性化する必要があります。
そうすることで試合中の次の展開の先読みが可能となり、瞬時に状況判断することが出来るのです。

だからこそ、サッカー選手にとっては速読が効果的なのです。

そこで、今回は、動体視力と周辺視野のアップに効果的な速読の方法、サッカーとの関係について、「とも」と私の実体験を交えながら詳しく解説いたします。

【速読の効果と動体視力と周辺視野のアップ】

「とも」は小学二年生から速読を続けています。


速読を続けた結果、サッカーのプレーなどに対して次のような効果がありました。

(1)動体視力と周辺視野が発達

速読は眼球を速く大きく動かすことから、その効果として、脳が活性化し動体視力と周辺視野が発達しました。
そのため試合を観戦した際、ふつうなら見落としがちな個々の選手たちの些細な動きを正確に捉えるようになりました。

例えば、ふつうの人がゴール前の密集状態のプレーを見ると、周辺の選手たちのオフザボールの動きまでは把握出来ないと思います。
ところが、「とも」は選手たちの早いプレーと広範囲の動きをスピーディーでかつ的確に判断するように変化したのです。

こうした動体視力と周辺視野の発達は、「とも」の実際のプレーにも効果的に作用しました。

動体視力の発達

動体視力の発達によって、特に、次の3つのテクニックの精度が飛躍的にアップしました。

① ドリブル
相手の動きがスローモーションのように見えるので、連続した相手を何人も簡単に抜けるようになりました。

② トラップ
ボールのスピードが遅く感じるので、浮き球でもグラウンダーのボールでも正確に捉えることが出来るようになりました。

③ キック
パスを出す選手との距離感を正確に捉えるので、キックが的確になりました。
シュートを打つ時はゴールキーパーの動きやゴールの位置関係を正確に把握するようになりました。
だから、PKを外すことは滅多にありません。

ちなみに、先ほどの動画の中で剛速球が打てた!というシーンがあります。
「とも」は全く野球経験はありませんが、バッティングセンターで試したところ140㎞の速球も平気で打ち返しました。
このように動体視力の発達はスポーツのパフォーマンスを向上させるのです。

周辺視野の発達

周辺視野の発達とは、対象物を広範囲で捉える能力のことです。

例えば、普通の選手が試合中にボールを持った時、相手がプレスを仕掛けて来た場合、気を取られて視野が狭くなります。
なぜなら、周囲を見るという意識よりも、相手にボールを奪われたくないという心理が働くからです。

でも、「とも」が相手のプレスを受けても、次の二方向の周辺視野が広がりました。
① 180度の横方向の視野
② 20m以上前方の奥行きのある視野
つまり、縦にも横にも視野が広がったということです。
その結果、次のプレーを落ち着いて判断し、ボールが奪われなくなりました。

これはどういうことかと言うと、ヒトは相手と接する場合、日常生活でもスポーツでも人を基準として物事を見る傾向があります。
だから、試合中の緊迫した状況では、視野が狭くなって相手のことだけしか見えなくなるのです。

ところが、速読の効果によって周辺視野が広がると、人を基準として見るのではなく対象物を面として捉えることが出来ます。
そうすると、切迫した状況でも相手の動きにとらわれずに落ち着いてプレーが出来るということです。

このように周辺視野が広くなったということは、対象物全体を見渡すことが出来るのです。

(2)頭の回転が速くなる

頭の良い選手は、次の展開を先読みするので正しい状況判断が出来ています。
「とも」の場合は動体視力と周辺視野が発達したため、試合中のいろいろな情報を誰よりも先に取り入れることが出来ました。
これは学校でテストをする時に誰よりも先にヒントを見付けてしまう…ということと同じです。
そうすると試合展開の先読みが出来るので、次の一秒後の状況を的確に判断出るわけです。
また、監督やコーチたちが次に何をやってほしいのか?という先読みにも役立っています。

以上のように「とも」はスポーツ速読を実践し、現在でも続けています。
これからも脳の活性化が進み、サッカーにおいてもこれまで以上の効果を発揮すると思います。

ところで、これまでの解説の中で速読をすると脳を活性化させる効果があると説明しました。
そもそも、脳が活性化するとはどういう意味だと思いますか?

こうした点について、次のその概要を解説します。

【脳の活性化】

速読の効果は、本を速く読めるようになること…だけではありません。
脳を活性化することにも意味があるのです。

ヒトの脳は視覚からの情報を重視する傾向があります。
この場合、速読を試しても、最初のうちは文字を目で追うことが出来ません。
だから、書いてある内容を全て理解することも出来ません。

ところが、何度も速読を繰り返すと脳が活性化して高速回転を始めます。
そうすると、動体視力と周辺視野が発達し、本の内容を正確に理解するようになります。
この仕組みが脳の活性化というわけです。

こうした速読の効果は、脳科学者からも高い評価を得ています。

そこで、次に脳科学者が推薦する理由について解説します。

【脳科学者も推薦】

ホンマでっかTVでおなじみの脳科学者の澤口先生は、速読の効果を推奨しています。


澤口先生によれば、サッカー、勉強、英語など多方面の効果を解説しています。
特にスポーツの分野では、動体視力と周辺視野が発達するので、2020年の東京オリンピックに向けて速読の必要性を語っています。

【まとめ】

速読の本来の効果は、脳を活性化させることにあります。
その結果として、動体視力と周辺視野が発達し、頭の回転も速くなるということです。

一方、サッカー選手は的確で素早い状況判断が必要です。
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また、サッカーは1秒先の未来を予測するスポーツです。
この予測が的確でスピーディーな選手は、正しいプレーをすることが出来ます。
そのためには、常に脳を活性化してめまぐるしく変化する試合中の状況変化に対応しなくてはなりません。

そうした点で速読の効果はとても高いのです。

こうした速読は小学生でも出来るので、ぜひ多くの方に実践してほしいと思います。

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