ブラジルでのコーチの経験を活かして、 サッカー未経験の方にも分かりやすく科学的で正しい理論をご紹介します

土踏まずのアーチを鍛えよう!【足の痛みの原因は偏平足】

【土踏まずのアーチの強化法】

土踏まずのアーチ構造の再生と足回りの筋肉群の強化は、とても簡単です。

次の動画のような足指グーパーと足指スリスリを続けるだけで、とても高い効果があります。

その際、必ずリスフラン関節を動かすように意識してください。

そうすることで足回りの筋肉群が連動して、効果的な補強が出来ます。

ちなみに、2016年に発表されたデンマーク国立労働環境研究センターとオールボー大学などの研究チームの「プログレッシブレジスタンストレーニング中の意識と筋肉のつながりの重要性」という研究結果によれば、筋トレの際に筋肉の部位を意識すると高い効果が得られるそうです。

また2018年に発表されたアメリカ・ノースウェスタン大学とアリゾナ州立大学などの研究チームの「長期レジスタンストレーニング中の意識集中による異なる効果」という研究結果によっても、同じような効果が得られたそうです。

これは現在の筋トレの理論で一般化した、いわゆるマインドマッスルコネクション(MMC)と同じ意味になります。

そうした意味では検証結果も得られているので、練習に当たってはぜひ意識を集中させましょう。

この強化法は、毎日1分ずつでも続ければすぐに効果が現れます。

効果の目安としては、1~2週間程度で足の甲が盛り上がり指と指の間が広がります。

3ヶ月~半年程度で、足首周り、ふくらはぎ、アキレス腱などの筋肉群が太くなります。

私の息子は小学三年生のころに半年くらい続け、その後、家の中では一年中裸足で過ごしています。

もちろん、今でも痛みや足回りのケガは全く起きません。

つまり、強化法をずっと続けなくても大丈夫なのです。

なぜなら、足の指~リスフラン関節を動かすという動作を無意識に覚えたからです。

ただし強化法のトレーニングを止めた後に靴下を履いて過ごしていたら、元に戻ってしまうので意味がありません。

この点にはくれぐれも注意してください。

いずれにしても、この強化法は簡単なので、ぜひ参考にしてください。

さて、それでは次に、この強化法でどの程度の成果が出たのか?という点について、次に解説します。

【強化法の成果】

先ほど解説した強化法ですが、「とも」は小学三年生のころに半年くらい続けただけで、その後は家の中で一年中裸足で過ごしています。

つまり、ある程度集中的に強化したので、後は日常生活の工夫(裸足)によって痛みとは無縁になった…ということですね。

そこで、こうした強化法と裸足で過ごした成果について、現在、中学生の息子の様子を詳しく解説します。

(1)足の指と指の間が広がって、グリップ力が強くなった。

(2)足の筋が浮き上がるほどに太くなって、指をボール跳ね上げられるくらいに力が強くなった。

(3)足の甲が盛り上がり、土踏まずが深くなり、アーチが高くなった。

(4)足首周りの筋肉が発達したので、足首をひねったとしても捻挫が起きない(挫くようなことがない)。

(5)ふくらはぎやアキレス腱が太くなった。

以上のとおり、土踏まずのアーチ構造の再生と足回りの筋肉群の強化という大きな成果がありました。

くれぐれも誤解して欲しくないのですが、先ほどご紹介した強化法はずっと続けなくてはならない…というわけではありません。

毎日1分ずつの強化法を半年続け、後は一年中裸足で過ごしているだけなのです。

ところが、何の強化法もしないで靴下を履いて過ごしていたら、今でも痛みに悩んでいたはずです。

そればかりではなく、サッカーを続けることが出来なかったかも知れません。

今から思えば、幼少期に取り組んでいて良かったと思います。

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【まとめ】

日本の子供たちは、土踏まず、かかと、足首の痛みに悩むことが多いはずです。

でも、とても簡単な強化法と裸足で過ごすだけで、痛みが改善します。

ほとんどの接骨院や整体院などでアドバイスする改善法です。

私としては、ぜひ日本中に広まってほしいと考えています。

【画像引用:Youtube.com