ブラジルでのコーチの経験を活かして、 サッカー未経験の方にも分かりやすく科学的で正しい理論をご紹介します

クライフターンのやり方とコツ!必ず上手くなる方法とは?

クライフターンは、比較的簡単に覚えられるテクニックですが、意外と上手く出来ない人も多いと思います。

そこで、今回は、クライフターンの基本のやり方とコツ、キックフェイントと組み合わせる場合のコツ、現代サッカーに合った速いクライフターンのやり方などを徹底解説します。

クライフターンの基礎~応用までの全てが詰まった記事なので、ぜひお読みください。

1.クライフターンの基本

ここではクライフターンの基本のやり方、上手く成功させるコツ、速くターンする方法、タッチの場所などを解説します。

(1)基本のやり方

次の動画は、子供が最初に覚えるクライフターンのやり方ですね。

これくらいなら小学校低学年でも簡単に出来るように思えますが、なかなか上手く出来ない子も多いと思います

特に多い失敗は、軸足の裏にボールを通す時に「かかと」に当ててしまうことではないでしょうか?

その原因は、この時期の子供にとって、4号球のボールが大き過ぎるので仕方がないのかも知れません。

でも、問題はそれだけではないと思います。

次の動画の0:59からのシーンで実演者が一般向けの解説をしていますが、子供に指導する場合も、このような説明をしているのではないでしょうか?

これは何かというと、軸足を地面に付けたまま軸足の裏にボールを通すやり方を見せるだけでは、幼少期の子供は足が短いのであまり意味がないのです。

つまり指導者は、教える相手が子供であることを理解して、もっと分かりやすく教える必要があるのではないでしょうか?

でも、3つのコツを掴めば簡単に上手くなるので、次に詳しく解説しましょう。

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(2)上手く成功するため3つのコツ

① ステップオーバーを覚える

クライフターンは、ステップオーバーのイメージでボールをまたぐ…、タッチする…の動作を順番に練習すれば簡単に覚えられます。

そこで、1つ目のコツとして、ステップオーバー(リンク)を練習しましょう。

これは、後述のキックフェイントとの組み合わせを覚えるのにも役立ちます。

次の動画の最初~0:24までのシーンを参考にして、たくさん練習してください。

また、出来るだけ、大きくまたぐのも大切です。

試合中のクライフターンも、ジャンプするようにまたぐことが多いので、ぜひステップオーバーをたくさん練習しましょう。

② 大きくまたいで親指でタッチ

2つ目のコツは、ステップオーバーのイメージを活かして、ボールを飛び越すつもりで大きくまたぎ、利き足の親指の横(または付け根辺り)でタッチしてください。

次の動画の0:11からのスローモーションを見るとよく分かります。

この場合、日本ではインサイドでタッチするようによく言われますが、あまり気にしなくて構いません。

なぜなら、インサイドよりも指でタッチした方がコントロールしやすいからです。

また小学校低学年のドリブルにとって、最も大切なことは指の繊細な感覚を覚えることです。

日本の指導では、この辺があいまいなので注意しましょう。

参考記事:サッカーのドリブル練習法!小学校低学年向け基本8選

③ 利き足でボールを持つ

3つ目のコツは、利き足でボールを持つことです。

なぜなら、次の画像の①~⑥では、常に利き足の前にボールがあるため(ボールは軸足から離れている)、ボールがカカトに当たり難くなるからです。


この場合、日本では幼少期から両足練習を続けるので、かえって利き足でボールを持ち続けるのが苦手です。

ところが、海外では利き足でボールを持つのが自然でかつ当たり前のことなので、幼児でも簡単にクライフターンを覚えてしまいます。

その点はぜひ参考にしてください。

参考記事

サッカーの利き足と逆足は役割が違う!海外と日本の比較
体が開くとは?サッカー指導者が気付かない両足練習の弊害
逆足練習の正しい指導法!【サッカーを脳科学で解明】

以上が3つのコツですが、とても簡単なやり方なのでぜひ試してみてください。

さて上手く出来るようになったら、今度はクライフターンの動きを速くしましょう。

大切な内容なので、ぜひお読みください!

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