少年サッカー育成ドットコム

ブラジルでのコーチの経験を活かして、 サッカー未経験の方にも分かりやすく科学的で正しい理論をご紹介します

キック

インステップキックの蹴り方のコツと正しい練習方法!【動画解説】

投稿日:2018年6月8日 更新日:

メッシのインステップキック
子供がサッカークラブや少年団で教わるインステップキックは足の甲でボールの中心を狙う…ということくらいでしょう。
そうすれば必ず強いキックが蹴れるはず…と指導されます。

ところがいくら練習しても上手くならない…、強いキックが蹴れない…、シュートをふかしてゴールを越えてしまう…。
実際にもそうした子供は多いと思います。
やはり教え方に問題があるのでしょう。

私としてはぜひ無回転の強力な弾丸シュートの蹴り方を覚えてほしいと思います。

そこで今回は私の息子「とも」の実演動画をふんだんに盛り込んで、特に無回転の強いシュートにこだわり、インステップキックの正しい蹴り方、練習方法、二軸動作のシュートなどを詳しく解説します。

1.インステップキックの蹴り方の仕組み

インステップキックを正しく蹴ると、ふつうは強い無回転のボールが飛んで行きます。

ところがほとんどの子供はボールにバックスピンがかかったり、コロコロと転がったりします。
そうした子供たちはボールの中心を蹴っているつもりなのでしょうが、これでは強いキックにはなりません。

そこで正しい蹴り方を覚える前に、まず最初にインステップキックの仕組みを理解することが大切です。
そうすることが正しい蹴り方を覚えるための最短最速の近道です。

(1)インステップキックでボールが無回転になる仕組み

インステップキックはインフロントキックやカーブのようにボールに回転をかけるわけではないので比較的覚えやすい蹴り方です。
そこで先ずはボールの中心を蹴る意味やキックの正しいスイングなどを考えてみましょう。

①ボールの中心とは

インステップキックは足の甲でボールの中心を蹴りますが、これだけではかなり大ざっぱです。
なぜならボールは球体なので、次の画像のように全ての面が中心になるからです。
ボールの中心の説明画像

この場合、正しいインステップキックはボールの中心軸に向かって真っ直ぐに押し出すように蹴ることです。
このようにインパクトするとボールが凹む感覚を体感できます。
ボールの中心軸に向かって真っ直ぐに押し出すように蹴ることの説明画像

こうして蹴ったボールは「カルマン渦」が発生して無回転のブレ玉になります。
インステップキックでブレ玉を蹴れるようになると、ゴールキーパーはキャッチし難いので強力な武器になるのです。
カルマン渦
画像引用:gigazine

なお、このように中心軸をインパクトする考え方は、インステップキックのスイング軌道と深く関係します。

②インステップキックのスイングの軌道

次の画像のようにインステップキックのスイング軌道がボールの中心軸を通ると必ず無回転になります。
スイング軌道がボールの中心軸を通ると無回転になる説明画像

でもこのスイングでは地面と水平に蹴っているので、グラウンダーのボールになりやすいです。

ボールを浮かせる場合は次の画像のように、ボールの下から上に向かって中心軸を通過するように蹴れば無回転の強いインステップキックになります。
ボールを浮かせる場合の説明画像

この場合、上手く蹴れずに失敗する時はいくつかのパターンがあります。

③インステップキックで失敗するパターン

インステップキックで失敗する蹴り方のパターンは大きく分けて2つあります。

一つ目はスイング軌道が中心軸から下に外れてバックスピンがかかることです。
これはインフロントキックのような擦り下げるスイングになります。
そうするとボールが浮き上がって威力が半減します。

スイング軌道が中心軸から下に外れてバックスピンがかかる説明画像

二つ目はスイング軌道が中心軸の上に外れてゴロになることです。
これでは地面を転がるだけなのでやはりボールの威力が落ちてしまいます。
スイング軌道が中心軸の上に外れてゴロになる説明画像

このような失敗をしないためにも、インステップキックのスイング軌道はボールの中心軸を真っ直ぐ通過させる!という点をきちんと覚えてください。

さて、これを覚えたら実際に蹴る時のフィジカル面を考えてみましょう。

(2)強いインステップキックを蹴る方法

インステップキックを蹴る時は全身を使うことで強力なパワーとスピードを発揮します。
そこで、次にこうした点を解説します。

①強いインステップキックが蹴れない例

次の動画をご覧いただくと分かりますが、この方の蹴り方はインパクトの瞬間に左腕が曲がっています。

これは何を意味するのか?というと、上半身の筋肉やバネ作用を使わずに足の力だけで蹴っているということです。
せめて左腕を水平くらいにまで伸ばせば、大胸筋や腹斜筋を使った強いインステップキックが蹴れるはずです。

ところが蹴る時に上半身を使わないと、この部分が単なる重りのようになるだけです。
この場合、ヒトの体重比は6対4で上半身の方が重たいです。
そうすると上半身を使わないキックは、まるで重たい荷物を背負っているようなものです。
やはり、全身を使わないと強いインステップキックは蹴れません。

②全身を使った強いインステップキックの蹴り方

次の画像は「とも」のインステップキックのフォームです。
全身を使った強いインステップキックの連続写真

バックスイングを大きくするのは上腕筋から腸腰筋までの筋肉と背骨を伸ばすためです。
フォロースルーでは先ほどの筋肉と背骨を縮めています。

こうした一連の動作は、筋肉の伸張反射と背骨のバネ作用を使っているということです。
また同時に足の重さと遠心力も使っています。

この蹴り方の秘訣は全身をリラックすることです。
そうすることでパワーとスピードを十分に発揮出来るのです。
さらに足の重さと遠心力が使えるようになると自然と二軸動作が身に付きます。

やはりインステップキックは全身を使って蹴ることで威力がアップするのです。
なおこれらの詳しいことは後ほど改めて解説します。

スポンサーリンク

2.インステップキックの蹴り方

さてここからはいよいよインステップキックの蹴り方になります。
そこで、足の当てる場所、助走、キックフォーム、強く蹴る方法などについて順に解説します。

(1)足の当てる場所

①最適な場所の探し方

インステップキックは足の甲を使って蹴る…とよく言われますが、そもそもこの部分は指の付け根から足首付近までを指すので範囲が広いです。
足の甲

そうするとどの部分をボールに当てて蹴れば良いのか?という点がハッキリしません。

そこで自分の最適なインパクトポイントを探す方法として、インステップリフティングをしてボールが無回転になる場所を見付けましょう。
一般的には足の甲の中心とも言われますが、人によって足の形は違うので必ずしも正解とは言えません。
だからこそ自分に合った最適な場所を探すのです。

ところで「とも」が蹴る場所は他の人と少し違います。
そこで参考のため、次にこうした点について解説します。

②蹴り方に正解はない

私が30年前に過ごしたブラジルの子供たちのインステップキックの蹴り方はいろいろでした。
特に型にはまったものはありません。
当時の私がヘッドコーチからよく言われたのが「狙ったところに蹴れるのなら、どのようなフォームでも良い。」「蹴り方に正解はない。」と言うものでした。

ところが日本では「こうしなければならない!」とか「こうあるべき!」というように型にはまった蹴り方を指導します。
こうした場合、子供の足の形は全員が全く同じではありません。
そうすると当てる場所は人それぞれ違っても構わないのです。

実は「とも」の場合も同じで、足の甲とは言っても足首やくるぶしに近い場所で蹴っています。
「とも」の足の当てる場所

この場所は無回転シュートを蹴る時によく使うインパクトポイントです。

本人がコントロールしやすい場所で蹴っているので、私がいろいろ言う必要はないと考えています。
やはり自分の蹴りやすい場所でインパクトすることが大切なのです。

(2)インステップキックの助走

①助走の入り方と角度

インステップキックの助走の入り方は、ボールの真後ろよりも斜め後ろからの方がスムーズに蹴れます。
この場合、子供の身長によって助走の長さや角度が変わってきます。
だから、この点についても正解はありません。

一方、実際の助走にあたっては正確なボールコントロールを意識しましょう。

そこでキック練習の時は、毎回、ボールの後ろに立って狙う場所を確認してください。
助走の入り方と角度の説明画像

ちなみにゴルフ経験のある方なら分かると思いますが、ショットする前に必ず狙う場所を真後ろから確認しています。
これと同じ要領で目標を確認してください。

ゴルフのショットの前の目標確認の様子

また、軸足の方向とボールが飛ぶ方向も一致させましょう。
そうすることで、自分に合ったインステップキックの助走の入り方や角度などともに正確なボールコントロールも身に付きます。

助走の連続写真

②インステップキックの助走は一歩で蹴る

インステップキックはゴール前のシュートに使うことが多いです。
その場合は相手DFの多い密集状態で蹴ることになります。
助走は一歩で蹴る意味の説明画像
もしもこうした状態でたくさんの助走を取っていたら、直ぐにシュートコースが塞がれます。
だから次の動画のように、ぜひ一歩の助走でインステップキックが蹴れるようになってください。

このようなテクニックは決して難しいことではありません。
練習すればきちんと身に付く技術なのです。

参考記事:サッカーのキックの助走は何歩で?動画と画像で詳しく解説

(3)インステップキックのフォーム

次の画像はインステップキックの助走開始~バックスイングまでのフォームです。
助走開始~バックスイングまでの連続写真

次の画像はインパクト~フィニッシュまでのフォームです。
インパクト~フィニッシュまでの連続写真

このフォームの中で特に注意していただきたいのは、インパクトの瞬間です。
特に大切な点が2つあります。

①インステップキックは押し出すように蹴る

インステップキックのインパクトの瞬間のスイング軌道が中心軸を通れば必ずボールが無回転になります。
だからインパクトの時にボール一個分だけ蹴り足を押し出すようにスイングしましょう。
インパクトで押し出すように蹴る様子

そうすることでボールが凹む感覚が起こります。
ボールが凹む感覚が起こる意味の説明画像

②中心軸に対して垂直に蹴る

インステップキックを蹴る時は足首を少し斜めにした方が良いとよく言われます。
その理由は足首を垂直に伸ばすとつま先が地面に当たってしまうからです。
でもこの時の体は自然と軸足方向に傾くので、あまり細かいことは意識しない方が良いでしょう。
なぜなら意識し過ぎるとムダな力が入って上手く蹴れなくなるからです。
足首を斜めにしなくても良いという意味の説明画像

むしろ大切なことはボールの中心軸に対して足のインパクト面を垂直にするということです。
ボールの中心軸に対して足のインパクト面を垂直にする意味の説明画像

足のインパクトの面は人によって違いますが、だいたい直径1㎝程度です。
やや難しく感じますが、何度も解説しているとおりボールの中心軸を捉えることはとても大切なのできちんと覚えてください。

こうして正確に中心軸を捉えることが出来ると、次のような高弾道で無回転のインステップキックを蹴ることも出来ます。
高低の蹴り分けと言う点でも重要なテクニックなのでぜひ覚えてください。
高低の蹴り分けの意味を説明する画像

(4)強いインステップキックを蹴る方法

先ほど簡単に説明した全身を使った強いインステップキックの蹴り方ですが、ここでは次の4つの点を科学的に詳しく解説します。
①筋肉の伸張反射
②上半身のバネ作用
③足の重さと遠心力を使う
④二軸キックの蹴り方

①筋肉の伸張反射

伸張反射とは筋肉がゴムのように伸び縮みする動きを利用した反射運動です。
この動きは反射神経と同じで、例えば目に異物が入った時に直ぐに目を閉じる…というのと同じ原理です。
だからとても速い反応で筋肉が動きます。

またインステップキックを蹴る時のバックスイングではいろいろな筋肉がゴムのように伸ばされます。
主な筋肉は上腕筋、大胸筋、腹斜筋、腸腰筋、大腿四頭筋です。
伸張反射する筋肉群の説明画像

そしてこの筋肉はフォロースルーまでの間に急激に縮みます。

つまりこのような筋肉の伸び縮みの反射作用を使うことで、インパクトスピードが格段に上がって強いインステップキックを蹴れるのです。

特にバックスイングを大きくする(筋肉を伸ばす)ことで、筋肉が縮む反射作用も比例して大きくなります。

サッカーのような動的スポーツでの筋肉の使い方は、力を入れてパワーを発揮するのではありません。
筋肉のゴムのような伸び縮みという反射作用を使って、パワーを最大限に引き出すのです。
たぶん多くの方はこうした点を勘違いしていると思います。
こうした点はご注意ください。
参考記事:伸張反射はサッカーのプレーを劇的に改善!最新理論を紹介

②上半身のバネ作用

上半身の背骨のバネ作用はサッカーのいろいろなテクニックで効果的に使えます。

インステップキックの時は、バックスイング→フォロースルーまでの身体を反らす姿勢から元に戻す動きの中で強力な背骨のバネ作用が働きます。
つまり背骨を板バネのように使うのです。
参考記事:バネ作用でサッカーがレベルアップ!ドリブルやキックに効果抜群

次の画像はバックスイングの時です。
バックスイングで背骨を板バネのように反らす様子

次の画像はフォロースルーの時です。
フォロースルーで背骨のバネを巻き戻す様子

このようにバックスイングを大きくすると、先ほど解説した筋肉の伸張反射との相互作用でインパクトがさらにパワーアップします。

③足の重さと遠心力を使う

インステップキックで足の重さと遠心力を使うとスピードとパワーが格段にアップします。
足の重さと遠心力を使う意味の説明画像

足の重さを使うという意味は、ヒトの片足あたりの重さが体重の約18%なので体重が70㎏のヒトの場合は約12㎏の足の重さをハンマー投げのように使うということです。
また遠心力を使うという意味は、足の縦回転の遠心力を利用して強力なパワーを生み出すことです。
こうした場合、意外と思われるかも知れませんが、リラックスして軽く蹴った方が足の重さと遠心力を効果的に使えるのです。
参考記事:サッカーの正しい蹴り方!ヒザを強く速く振るのは間違い?

④二軸キックの蹴り方

次の動画は中心軸動作と二軸動作の蹴り方を比較したものです。

インステップキックの二軸動作とは、インパクトからフォロースルーにかけて軸足→蹴り足へと軸が切り替えることです。
この動作は蹴り足を意識すれば誰でもこうした蹴り方が出来ます。

ただし二軸で蹴るとパワーアップするという考えがありますが、これは間違いです。
正しくは軸足に乗ったパワーを100とした場合、蹴り足に100を漏れなく伝えることが出来るというだけのことです。
ところが元々のパワーが50しかない場合は、50しか伝えることが出来ません。

つまり、二軸のキックとは軸足が強くなって初めて意味があるということなのです。
こうした点はご注意ください。

以上が、インステップキックの蹴り方です。

これを踏まえて、次に練習方法を紹介します。
初心者でも出来る簡単な練習法なのでぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

3.インステップキックの練習方法

インステップキックはいくらボールを蹴っても、基本が出来ていなければ上達することはありません。
そこで基本を意識した練習方法が効果的です。

(1)利き足リフティング

海外のサッカー選手のインステップキックは強くて正確ですが、日本人は体幹と軸足が弱いのでフォームが安定しません。

そこで次の動画を参考にして、利き足を使ったいろいろなリフティングで体幹と軸足を鍛えましょう。

①ちょんちょんリフティング

②テニスボールやスーパーボール

③インステップリフティング

④コンビネーション

参考記事:サッカーのキックと体幹・軸足の強化!効果的な練習法

体幹と軸足が強くなるとフィニッシュの時に蹴り足が横方向に流れます。
フィニッシュの時に蹴り足が横方向に流れる様子

体幹と軸足が弱い選手は次の画像のように蹴り足が前に流れます。
そうすると、インパクトが貧弱でボールコントロールも落ちるため狙ったところに蹴れません。
特に日本人はプロでもこの部分が弱いので、幼少期から絶対に鍛えておくべきです。
蹴り足が前に流れる大人のフィニッシュ

なお、ここで紹介したリフティングは必ず利き足だけを使ってください。
いくら両足でやっても体幹や軸足は鍛えられません。
参考記事:利き足リフティングの効果は3つ!両足練習は役立たず?

(2)インステップキックのスイングの素振り

次の動画を参考にしてインステップキックの素振りをしてください。
その際、ボールを押し出すようなイメージでスイングしましょう。
中心軸動作と二軸動作の二種類ありますが、先ずは中心軸動作から練習してください。

この練習をする時は全身をリラックスしてください。
そうすることによって次の4つが身に付くので、キックの威力が格段にアップします。
・筋肉の伸張反射
・背骨のバネ作用
・足の重さ
・足の遠心力

この練習方法は野球のバッティングの素振りと同じ効果があります。
実際にボールを蹴る前にこうした基本の練習も大切にしましょう。

(3)インステップキックの蹴るタイミングを掴む

この練習方法は小学校低学年向けですが、大人が試しても効果があります。
転がって来るボールを迎えに行くつもりで、タイミングを合わせながらインステップキックを蹴りましょう。

上手く行かない時は、思い切って足首に近いポイントで蹴ってみてください。
このポイントはボールとの接地面積が大きいので、低弾道ですが無回転になりやすいです。
足首に近いポイントで蹴る意味の説明画像

ただし、先ほどの「(1)利き足リフティング」をしないでこの練習をしても効果はほとんどありません。
だから必ずリフティングを練習してください。

(4)一本歯下駄トレーニング

筋肉の伸張反射と背骨のバネ作用の習得のためには、一本歯下駄トレーニングが効果的です。

このトレーニングが身体能力を向上させる理由は5つあります。
・バランス感覚の習得
・全身のバネ作用が覚醒。
・高重心になる。
・足のアーチと足指の強化。
・二軸動作の習得。

このトレーニングはバネ作用と筋肉の伸張反射が簡単に身に付きます。
そうすることで強くて威力のあるインステップキックが蹴れるようになるのです。

キック動作と関係の高いワップダウンやワップアップの動きは、次の動画の0:59からのシーンを参考にしてください。
※ただし、このトレーニングは下駄を履かなくても動作を真似るだけで一定の効果はあります。

参考記事
一本歯下駄トレーニングの練習メニューおすすめ22選!
一本歯下駄トレーニングが身体能力アップに役立つ5つの理由!

スポンサーリンク

4.まとめ

子供が指導者から教わるインステップキックの蹴り方は足の甲でボールの中心を狙う…ということくらいです。
後は自分で練習しなさい…と突き放されるだけでしょう。

ところがいくら練習しても上手くならない子供は多いと思います。
やはり教え方に問題があるのです。

でも、これまで解説したボールが無回転になる仕組み、強いキックの蹴り方、二軸動作のシュート、練習方法などを参考にしていただければ必ずインステップキックが蹴れるようになります。

私としては、ぜひたくさんの子供たちにインステップキックが蹴れるようになってほしいと願っています。

【画像引用:Youtube.com

ブログランキングに参加しています。
ぜひ応援よろしくお願いします。
1日一回コチラをクリック!

にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

-キック

執筆者:


  1. 杏仁 より:

    申し訳ございません操作が慣れず
    削除してしまいました。
    アドバイスコメント本人には伝えました。
    その後、黙ってボールを持って家を出て行ってしまいまして、そっと外を見に行くとチョンチョンリフティングしておりました。
    お聞きしたいのですが
    チョンチョンリフティングをすると蹴り足の付け根が痛くなるようですが
    やり方が悪いのでしょうか?
    見ると、とも君のように軸足がケンケンではなく軸足は固定で蹴り足だけを動かしてやってるようです。

    • ともパパ より:

      1.付け根とは具体的にどの場所(前、後ろ、横、股間部)ですか?
      2.何回目くらいで痛くなりますか?

      • 杏仁 より:

        1、前付け根です
        2、300回程です

      • ともパパ より:

        たぶん、大腿四頭筋の付け根の痛みですね。
        これは筋肉の使う部位を間違えています。

        息子さんは、体の前の筋肉を使ってプレーする、典型的な日本人タイプの選手だと思います。
        このまま日本でサッカーを続けるなら特に構いませんが、将来的に大きな夢をお持ちなら、体の後ろの筋肉を鍛えるべきです。

        息子さんは、大腿四頭筋に比べて、ハムストリングスやふくらはぎが貧弱ではないでしょうか?
        今後は、次の記事中の「3.ちょんちょんリフティングはゴリラの姿勢を意識する」に記載された姿勢のままで、サッカーをするようにした方が良いでしょう。
        https://ameblo.jp/football-honjo/entry-12334078397.html
        特に、日ごろからハムストリングスやふくらはぎを意識してください。
        意識するだけで鍛えられます。

        くれぐれも、この姿勢は「ちょんちょんリフティング」のためだけにやるものではありません。
        サッカーの全てのプレーのパフォーマンスをアップするためには、必要なことです。

        ちなみに、息子さんはサッカーの練習の後で、歩けないほどにハムストリングス、ふくらはぎ、背筋の筋肉痛を訴えたことはありませんか?
        「とも」は小三から、ほぼ毎日、こうした体の後ろの筋肉痛を負いながら成長しました。

        なお、大腿四頭筋の付け根(蹴り足の付け根)が痛いと言うなら、片足ケンケンを毎日3000~5000回やっても、軸足の強化はできます。
        もちろん、先ほどのゴリラの姿勢とセットです。

        毎日の練習を負える時に、ハムストリングス、ふくらはぎ、背筋に張りがある…というくらいの状態が、本物だとお考えください。

  2. 杏仁 より:

    コメントありがとうございました
    本人にも伝えます。

  3. 杏仁 より:

    何度もすみません
    とも君のフリーキックの練習(無回転シュート)動画のとも君の足の運びに非常に近いです。蹴り足が蹴った後
    横に流れると言うよりも
    斜め前に足を着く感じです

    • ともパパ より:

      実際のキックを見たわけではないので、ハッキリしたことは言い難いですね。
      あくまでも仮定でしかありませんが、程度の問題かも知れません。
      フォロースルーでの軸足のグラ付きなど、そうした状況が分かれば、ハッキリとしたお答えが出来ると思います。

      なお、軸足の強化は、やっているかも知れませんが、インステップリフティングよりも「ちょんちょんリフティング」の方が最適です。
      動画で「とも」がやっているように、ケンケンしながら最低1000回、理想は毎日3000回くらいはやってほしいです。

      ちなみに、「とも」の無回転シュートですが、このキックは蹴り足を前に押し出す蹴り方をします。
      そうすると蹴り足は横に流れることはありません。

      • 杏仁 より:

        ありがとうございます
        無回転では横に流れないのですね
        チョンチョンはまだ1000回はできていないのでまずはそこからですね。
        本人に伝えます。

  4. 杏仁 より:

    ともパパさん
    こんにちは
    息子も利き足リフティング続けており
    1000回は超えているのですが
    蹴った後前に出てしまいます。
    まだまだ体感が弱いのでしょうか?

    • ともパパ より:

      蹴った後に前に出るというのは、一回一回その都度前に出るということですか?
      それとも蹴りながら、ボールがあっちに行ったり?こっちに行ったり?安定しない…ということでしょうか?

      • 杏仁 より:

        言葉足らずで分かりづらくて
        申し訳ございません
        蹴った後身体は残っているのですが
        蹴り足が横では無く少し前に
        トンッと出てしまいます。
        ドリブル突破した後のシュートの際が多いです。

      • ともパパ より:

        申し分けありませんが、言葉だけではとても分かり難いです。
        また、私の想像で答えを出すとかえって誤解を招くこともあるでしょう。

        そこで、他の方にもお願いしていますが、Youtubeなどに動画をアップ(限定公開)していただければ、おっしゃりたいことが正確に分かるります。
        その際は、動画のURLを「お問い合わせ」から送信してください。

        ご検討いただけますと助かります。

      • 杏仁 より:

        お問い合わせよりお送り致しました。
        ご視聴頂けましたら幸いです。

      • ともパパ より:

        Youtubeのコメント欄に直接返信しました。
        ご覧ください。

      • ともパパ より:

        Youtubeの動画を削除すると、その場所にはコメントが出来なくなります。
        よって、ここで返信します。

        Youtubeで私がコメントしたことに関しては、現実を直視するという意味で、そのまま伝えた方が良いでしょう。
        後は、本人がどのように受け取るのかは、本人しだいです。
        もしも、本人が感情を乱すとしたら、それはメンタルの問題です。
        また、こうしたメンタルのことは、子供の成長と言う点で親子で解決すべきことです。

        こうした点はご理解のうえ、子供さんにどのように伝えるのかは、ご自身で判断してください

  5. さとう より:

    お返事ありがとうございます。よくわかりました。
    土台は大切ですね。

    カーブの記事、楽しみに待っています。

  6. 駒井 健一郎 より:

    こんばんは やまパパです インステップキックの高低の蹴り分けですが、ともパパさんは 中心軸に対して垂直に蹴ると言う文中でボールに当たる足の角度で調整するとおっしゃてます。以前にサッカー経験者の友人から高低の蹴り分けは軸足の踏み込みを変えると教えて貰いました。グランダーのボールを蹴りたい場合は軸足をボールに対して深めに 高く蹴りたい場合は浅めに踏み込むと聞きました。この事につきまして ともパパさんの見解を教えて下さい 今 大和はともパパさんのブログに沿ってインステップキックを練習中です

    • ともパパ より:

      先ず、基本の部分としてお考えいただきたいことがあります。
      それは、ボールコントロールは蹴り足で行うということです。
      これはキックもドリブルも同じです。

      キックのボールコントロールにおける軸足の役目は、せいぜい左右の方向性くらいです。
      この方向性も、最終的には蹴り足を意識しないと正確にはなりません。
      「中心軸に対して垂直に蹴る」というのは、こうした蹴り足のコントロールという意味があります。
      また、軸足はボールの横に踏み込めれば、それだけでも十分です。

      この場合、止まっているボールに対して、軸足の踏込の深さや浅さで高低を変えるのであれば、子供としては、やり易いでしょう。
      ところが、ボールはいつも止まっているわけではありませんし、試合中は動いています。

      そうしたことを踏まえて、インステップキックの高低の蹴り分けを考えて見ましょう。

      この場合、軸足の踏込の深さや浅さで高低を変えるとしたら、深く踏み込んだ場合は、誰が蹴ってもグラウンダーになります。
      なぜなら、インステップよりも足首に近い面に当たりやすいからです(つまりインパクトポイント)。
      もちろん、ボールが前に動いている状態で、タイミングよく、深く踏み込めたら…の話しですけどね。

      これに対して、浅めの踏込で蹴ったら、インステップよりも指の付け根に近い方に当たりやすくなります。
      この時、ボールが前に動いていたらどうなると思いますか?
      そうすると中心軸を外すことになるのでバックスピンがかかり、弱いキックになることが多くなります(中心軸の下側を蹴るイメージです)。

      先ほども言いましたが、ボールはいつも止まっているわけではありませんし、試合中はいつも動いています。
      この場合、動いているボールを蹴る時にインパクトポイントを外したとしても、せいぜい5mmから1㎝くらいです。
      でも、この誤差は、蹴った地点から10~15m先の目標に対して、ボール1~2個分の違いになります。

      日本代表の選手たちは、シュートをよく外すと思いませんか?
      決定力の問題…などとよく言われますが、私は違うと思います。
      基本的なテクニックの問題だと思います。

      余談になりましたが、いずれにしても蹴り足でコントロールすることを覚えた方が将来的には役に立ちます。

      • 駒井 健一郎 より:

        いつも 解りやすいアドバイス ありがとうございます。 これからも 宜しくお願い致します

  7. さとう より:

    はじめまして。

    “体幹と軸足が鍛えられると、蹴った後の蹴り足が横方向に流れます。
    体幹と軸足が弱い選手は、蹴り足が前に流れます。”
    この仕組はどういったものなんでしょう?
    メッシのFKなんかは写真のように完全に軸足が寝ますよね。
    自然とそうなるのだと思いますが、体のどういった作用なのか気になったもので。(自分でそうしようとしたら捻挫しそうになりました)

    • ともパパ より:

      コメントをありがとうございます。

      サッカーのキックは、身体(特に蹴り足)に縦回転の強い遠心力が掛かります。
      また、この遠心力は前方向に働きます。
      そうすることで力強いキックが蹴れますよね(ボールが前に進む)。

      この遠心力は蹴り足から生み出されますが、その際の遠心力は体幹と軸足一本で支えなくてはなりません。

      もしも、体幹と軸足が弱かったら、前方向に働く蹴り足の遠心力を支えきれません。
      だから、フィニッシュの時に蹴り足が前に流れてしまう(前方向に働く遠心力を克服できない)わけです。

      これは、オランダでよく見られる大きな風車をイメージしてください。
      もしも、風車の軸に相当するレンガ風の建物の構造が弱かったら、当然、建物は壊れてしまいます。
      そうすると、風車はどこかに転がって行ってしまいますよね。

      これと同じことです。

      この記事の最初の動画で少年がキックを蹴っていますが、やはり蹴り足が身体ごと前に流れています。
      これは幼少期特有の体幹と軸足の弱さでしょうね(この少年に決して悪意はありませんが)。

      ちなみに、FKでカーブ回転を掛ける時は、意図的に蹴り足を前に流れるようにして蹴ることが多いです。
      これに関しては別記事で、カーブの蹴り方というテーマで記事を書こうと思っています。