ブラジルでのコーチの経験を活かして、 サッカー未経験の方にも分かりやすく科学的で正しい理論をご紹介します

リフティングのコツと練習法!小二の子供がたった一ヶ月で?

3.リフティングでコントロールタッチを使う理由

ここでは、コントロールタッチを使う理由を4つ解説します。

(1)他のリフティングへの応用が簡単

コントロールタッチを覚えると、インステップ、インサイド、アウトサイド、頭、ももなど、いろいろなリフティングへの応用が簡単です。

なぜなら、当たる場所をほんの少し変えるだけだからです。

リフティングで最も大切なことは、これまで何度も繰り返しましたよね。

足の当たる場所の面を水平にする!ということだけでしょ?

だから、この基本さえ守れば、インステップ、インサイド、アウトサイド、頭、ももなどへの応用は簡単です(ただし胸だけは少し違います)。

一方、最初からインステップリフティングを練習するのは大変なので、初めは簡単なものを覚えましょう。

学校の授業だって最初はやさしいところから勉強するでしょ?

だから、先ずはやさしいコントロールタッチを覚えてしまいましょう。

そもそも、コントロールタッチはフリースタイルの選手たちがよく使っています。

いったん覚えれば、後はいくらでも応用が効くので安心してください。

(2)当たる場所が平面

コントロールタッチの場所は、だいたい1~2㎝の平面状になっています。

だから、リフティングの蹴るポイントが多少ズレても大丈夫です。

これに対して、インステップリフティングは足の甲に当てるので、この部分は「もっこり」として尖っています。

だから、ピンポイントで正確に当てないと、あっち行ったりこっち行ったりして、真上に蹴り上げることが出来ません。

そうした点では、コントロールタッチの方がやり易いのです。

先ほども解説しましたが、後からいくらでも応用が利きます。

だから、簡単な方から覚えましよう。

(3)失敗が少ない

インステップリフティングを練習をすると、ボールが「すね」に当たって失敗するケースが多いです。

そうなると、せっかくリフティングを覚えても、失敗ばかりしていたら、モチベーションが下がりますよね。

でもコントロールタッチは、つま先側に近い方でボールを蹴るため、すねに当たるような失敗が少ないです。

だから、どんどん回数が増えて行きます。

どうせやるなら、10回、20回、30回というように、たくさん出来るようになりたいですよね。

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(4)リフティングのタイミングが簡単に覚えられる

インステップリフティングは、ヒザと足首を使って蹴るのでフォームが大きくなります。

そうすると、蹴る時のタイミングが掴みにくいです。

また、リフティングのフォームが大きく、どうしてもバランスが取り難くいので失敗も多くなります。

ところが、コントロールタッチは足首のスナップを使ったコンパクトなフォームですし、足の力もほとんど使いません。

ちょっと早めの足踏みをしているようなものです。

だから、とても簡単に覚えられるわけですね。

4.まとめ

リフティングは足踏みする動作と同じなので、きちんとコツを覚えて練習すれば、誰でも必ず出来るようになります。

その時に大切なことは、何度も繰り返して、言ってきましたよね。

当たる場所の面を水平にする!

そして、タッチする感覚とタイミングさえ掴めれば、あっという間に100回くらいは出来てしまいます。

だから、決して難しいことではないのです。

ちなみに「千里の道も一歩から」と言いますよね。

だから、スタートがあれば、必ずゴールはあるものです。

ぜひ多くの子供たちが、リフティングが上手くなるよう願っています。

【画像引用:Youtube.com