ブラジルでのコーチの経験を活かして、 サッカー未経験の方にも分かりやすく科学的で正しい理論をご紹介します

岡部さんのドリブルはサッカーにどのように役立つのか?

ドリブルデザイナーの岡部さんは、全国各地のサッカー選手一人一人の個性に合わせたドリブルを指導しています。

また、Youtubeやいろいろなイベントで活躍しているので、御存知の方も多いですよね。

でも、岡部さんのドリブルは、本当にサッカーに役に立つのでしょうか?

私としては、現在の岡部さんのドリブルでは限界があると思いますが、ある一点を改善すれば、世界的に通用するのではないかと期待しています。

そこで今回は、岡部さんのドリブルとはどのようなものか?本当にサッカーに役立つのか?という点について詳しく解説します。

1.岡部さんのドリブルとは?

岡部さんは、自分のドリブルを「99%抜けるドリブル理論」と呼んでいますが、その特徴として3つのポイントがあると思います。

(1)絶対に勝てる間合い
(2)相手との角度
(3)ドリブルで大切なこと

そこで、彼のドリブルの3つのポイントについて、次に詳しく解説します。

(1)絶対に勝てる間合い

岡部さんは、自分のドリブルが、なぜ相手を抜けるのか?という点について、次の動画で説明しています。

特に大切なのが「絶対に勝てる間合い」に「気付かれないように忍び込む」ことだそうです。

また、絶対に勝てる間合いとは、相手の足が絶対に届かない距離にボールを置くという意味ではありません。

例えば次の画像のように、ディフェンスが思いっ切り足を伸ばしても届かない距離にボールを置けば、たしかにボールは取られないでしょう。

ディフェンスが思いっ切り足を伸ばしても届かない距離にボールを置く岡部将和

でも、これだけ大きな間合いがあるとディフェンスから遠すぎるため、ドリブルでは勝負出来ません。

だからと言って、相手との距離を近づければ良いのか?というと、そうでもないのです。

この場合に重要なのは、ドリブルの3つのポイントの二つ目の「相手との角度」になります。

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(2)相手との角度(縦か中か)

岡部さんが相手との角度を考える場合に重要なのは、次の3つです。

① 縦を磨けば中はひらける
② 縦突破とカットインの使い分け
③ 軸足リード

① 縦を磨けば中はひらける

先ほどの絶対に勝てる間合いは相手との距離の関係ですが、実際には、それだけでは簡単に抜けません。

そこで、もう一つのポイントとして「相手との角度」が必要になるのです。

これは、次の画像のようにディフェンスとの角度を小さくしてゴールまでの距離が近づけば、勝てる確率が上がるということです。

でも、これだけでは相手を縦に抜くことは出来ても、中には抜けません。

そこで、カットインのように中に切り込むドリブルが重要になります。

この場合、特に大切なのが、縦突破のテクニックを徹底的に練習して、相手に警戒させることだそうです。

こうした考え方を、岡部さんは「縦を磨けば中はひらける!」と言います。

つまりディフェンスに縦の突破を警戒させることで、カットインが成功すると考えているのでしょう。

縦を磨けば中はひらけるの説明

そこで次に、実際の一対一の様子を見ながら、縦の突破とカットインの抜き方を考えてみましょう。

大切な内容なので、ぜひお読みください!

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