ブラジルでのコーチの経験を活かして、 サッカー未経験の方にも分かりやすく科学的で正しい理論をご紹介します

動体視力と周辺視野がアップ!サッカーが速読で上手くなる?

現代サッカーはスピーディーな試合運びが必要なので、素早い状況判断が大切です。

そうした中で日ごろから速読をすると、脳が活性化して動体視力と周辺視野が発達します。

そうすると、視野が広がって、試合中の状況判断能力がスピーディーになるのです。

そこで、今回は動体視力と周辺視野、速読の効果とサッカーの関係について解説します。

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1.動体視力と周辺視野のアップ

私の息子「とも」は、小学二年生から速読を続けています。

その結果、サッカーのプレーに対して、次のような効果がありました。

(1)動体視力と周辺視野が発達

速読は眼球を速く動かすことから、脳が活性化して動体視力と周辺視野が発達します。

そのため、試合で見落としがちな、個々の選手たちの小さな動きを正確に捉えるようになりました。

例えば、ふつうの人が試合の観戦中にゴール前の密集状態を見ると、周辺の選手たちのオフザボールの動きまでは、正確に把握出来ないでしょう。

ところが、「とも」は選手たちの早い動きと位置関係を正確に把握して、スピーディーで正確な判断が出来るように変わったのです。

こうした動体視力と周辺視野の発達は、「とも」の実際のプレーにも表れています。

① 動体視力の発達

動体視力の発達によって、特に、次の3つのテクニックの精度が飛躍的にアップしました。

・ドリブル
相手の動きがスローモーションのように見えるので、相手が何人いても簡単に抜けることが出来ます。

・トラップ
ボールのスピードが遅く感じるので、どのようなボールでも正確に止めることが出来るようになりました。

・キック
パスを受ける選手との距離感や動きを正確に捉えるので、パスの精度が高くなりました。

またシュートを打つ時は、ゴールキーパーの動きを正確に捉えるようになっています。

だから、PKを外すことは滅多にありません。

ちなみに、先ほどの動画の中で剛速球が打てた!というシーンがありますよね。

そこで「とも」は全く野球経験がないのですが、バッティングセンターで試したところ140㎞の速球も平気で打ち返しました。

このように動体視力の発達は、スポーツのパフォーマンスを大きく向上させるのです。

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② 周辺視野の発達

周辺視野は、目の前に広がる景色を隅々まで捉える能力のことです。

例えば、普通の選手が試合中にボールを持った時、相手のプレスを受けると、焦ってしまうので視野が狭くなります。

ところが「とも」は、相手のプレスを受けても、次の二方向の周辺視野が広がりました。

・200度の左右横方向の視野
・20m以上前方の奥行きのある視野

つまり、縦にも横にも視野が広がったということですね。

その結果、次のプレーを落ち着いて判断し、ボールをほとんど奪われなくなりました。

これは何を意味するのかと言うと、ヒトは相手と接する場合、日常生活でもスポーツでも、目の前にいる人を基準に視野を確保しようとします。

そうすると試合中の緊迫した状況では、なおさら視野が狭くなって目の前の相手しか見えなくなるのです。

視野が狭い人のイメージ図

ところが周辺視野が広がると、人を基準として見るのではなく「絵画のような静止した景色(静止画)」で捉えることが出来ます。

そうすると、切迫した状況でも、相手の動きに惑わされずに落ち着いてプレーが出来るようになったのです。

(2)頭の回転が速くなる

速読をすると頭の回転が速くなるので、試合展開の先読みが出来るようになります。

「とも」の場合は、試合中のいろいろな情報を誰よりも先に把握することが出来ました。

そのため、自信を持って味方選手に声を出してコーチングをするようになりました。

これは学校でテストをする時に、誰よりも先に答えを見付けてしまう…というのと同じです。

そうすると、相手チームの選手たちは何を狙っているのか?監督やコーチが何を考えているのか?という先読みにも役立つわけです。

以上のように「とも」は速読を実践した結果、サッカーの試合で大きな効果を発揮しています。

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2.脳の活性化

速読の効果は、本を速く読めるようになる…だけではなく、脳を活性化することにも意味があります。

特にヒトの脳は視覚からの情報を重視する傾向があるので、速読はこの仕組みを利用して脳を活性化するのです。

具体的には、速読を始めても最初のうちは文字を目で追うことが出来ませんが、何度も繰り返すうちに、脳が活性化して高速回転を始めます。

そうすると、動体視力と周辺視野が発達して、本の内容を正確に理解するようになるのです。

この仕組みが脳の活性化というわけですね。

また、速読を続けて脳の活性化が進むと、飛躍的に頭の回転が速くなります。

こうした速読の効果は、脳科学者からも高い評価を得ています。

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3.速読は脳科学者も推薦

ホンマでっかTVでおなじみの脳科学者の澤口先生は、速読の効果を推奨しています。

澤口先生によれば、サッカー、勉強、英語など多方面の効果を解説しています。

特にスポーツの分野では動体視力と周辺視野が発達が必要なので、日本人が世界的な大会で活躍するためにも、速読の必要性を語っています。

4.まとめ

速読の本来の効果は、脳を活性化させることにあります。

その結果として、動体視力と周辺視野が発達し、頭の回転も速くなるのです。

一方、サッカー選手は正確で素早い状況判断が必要です。

そのためには、常に脳を活性化しなくてはなりません。

そうした点で、速読の効果はとても高いのです。

速読は一人でも出来るので、ぜひ多くの子供たちに実践してほしいと思います。

【画像引用:Youtube.com